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トワプリエンディングのザントについて考えるノート

トワイライト・プリンセス、略してトワプリ。
時のオカリナ、スカイウォードソードに並ぶ大人リンク系列の代表的作品です。

真の黒幕は例のごとくガノンドロフだったのですが、
私は準ラスボスである「ザント」が非常に大好きです。

ザントは光の世界を追いやられた一族の末裔で、影の世界の王家に仕える者です。
次の王は自分だと信じていましたが、
実際に王になったのは影の一族の姫、ミドナでした。
ショックに一人咽び泣くザントの元にガノンドロフの怨念が現れます。
ガノンドロフはザントに力を与えて、支配者の座を奪わせました。
ザントに影の世界を追いやられたミドナは、
ザントを倒すためにリンクと共にうんぬんというストーリーです。

そんなザントですが、
リンクがガノンドロフを倒した後にほんの少しだけ登場し、

不思議な行動を起こします。

リンクにとどめの一撃を喰らったガノンドロフは、息も絶え絶えです。
そんな中、ザントが急に現れます。
しばし無言の後ザントが首をゴキッと鳴らすと、
とうとうガノンドロフは力尽きるのでした。

これについて状況説明している描写はなく、
ザントの登場もこの演出が最後で、特に何も語ることはありません。
ファンの間であらゆる考察がなされるシーンの一つです。

・ガノンドロフが負けてしまったので見限った
・ガノンドロフが苦しんでいるので楽に逝かせた
・正気に戻ってガノンドロフを倒した

などなど色々と上げられるのですが、
今回はこれについての自分の考察を、
だばだば話していければと思います。

自分も色々考えたのですが、
「ミドナがガノンドロフにやられたから」
に落ち着きました。

またザンミド厨のたわ言が始まったと思いましたでしょうがその通りです。
いいんですもう。
ザンミド厨の意見として受け取ってください。

詳しく考察していきます。

◆ガノンドロフとザントの出会い
傷心のザントの心につけこんだガノンドロフは、
何と言ったのでしょうか。
ガノンドロフ
我が力をその身に宿せよ…
汝、望むもの有らば…我もまた、それを望む
同じ目的のために協力しようぜ、力あげるから(乗っ取るけどね)!
みたいな感じですね。悪の囁きです。悪い!

ところで、それぞれの望むものとは一体何なのでしょうか。
ザント→影の世界の王
ガノンドロフ→光の世界も影の世界も支配&トライフォースの力。
こんな感じですよね。
ザント
そして我が神の望みは一つ 光と影を 一つの闇に
ザントが言っている通り、
ガノンドロフはどっちの世界も支配しようとしています。
ザントは影の世界の王になれればいいハズなのに、光の世界に攻め入ってます。
「光と影を一つにしてどっちも支配する王になれや」
みたいな話が恐らくあったのだと思います。
そうするとガノンドロフの望みもザントの望みも叶って
ウィンウィン、同じ目的を達成できるのですね。
(そうなったらガノンドロフはザントから離脱して裏切りそうですけど)

さて、ザントはガノンドロフの力で影の王に君臨したわけですが、
果たして本当に目的を達成できたのでしょうか。


◆お前が欲しい
ここで、何度見てもウヘェエエエエと思ってしまうトワプリの名シーンの一つのお話。
影の結晶石を集めたリンク達の元に、突然ザントが現れます。
ザントは一帯を影の領域に変え、リンクに呪いをかけます。
そしてミドナを引きずり出し、自分に協力するように詰めかけます。
その際の口説き文句がこちら。
ザント
ミドナよ…忘れたのか?その獣は、我々を虐げた光の世界の者
いくら望んでも、今の世界では
お前は決して交わることはできぬ影にすぎぬ
しかし、この世界を手に入れることができれば、
光と影はひとつになれるのだ
いまこそ、我ら一族が取り戻す時…影が光を凌駕する世界に!
だから、ミドナよ私は、お前が……欲しい
全ては一族のため…お前の力をかしておくれ…
ウヘェエエエエエエエエ
リンクをダシにして、ミドナに交渉するわけですね。
欲しいのはミドナ自身なのか、
ミドナの力なのかはわかりませんが、多分後者です。
と言いたいところですが、私はザンミド厨なので前者込みとさせてください()

更に、ザントはこんなことも言ってます。
ザント
愚かなる 影の反逆者ミドナよ
なぜ王に逆らう
ザントはミドナが自分の思い通りにいかないことを
不満に思っているわけですね。

ちなみにゼルダとリンクが初めて対面した時、
ゼルダがこんなセリフを言います。
ゼルダ
ミドナ…影の魔物達はあなたを捕らえようと捜し回っています
このことから、ザントはこの時点ですでに
ミドナを手にしたがっているのがわかります。
(あるいは捕らえてたけど逃げられた)


この辺りから導き出される答えとは。
そうです、
ザントは影の王になることも目的でしたが、
同時にミドナも手中に収めたかったのは間違いないのです。


◆ミドナがやられた
「お前が欲しい」からかなりすっ飛ばしますが、
ザントを倒したリンクとミドナは、ハイラル城でガノンドロフと対峙します。
ゼルダ姫を助けた二人は、ガノンドロフと最終決戦に臨む…かと思いきや、
ミドナは影の結晶石の力で一人で立ち向かおうとします。

こうなってしまったのも、ザントがガノンドロフに取り憑かれたせい、
ひいては影の世界の責任、王女の責任だと感じたのかもしれません。
とにかくリンクとゼルダを強制送還し、ミドナはガノンドロフと対決。

実際にどのような戦いが繰り広げられたのかはわかりませんが、
ミドナに逃がされたリンクとゼルダが見たのは、
ガノンドロフがミドナの仮面「だけ」を高々と掲げているところでした。

ミドナは…!?
具体的にはわかりません。
ただ、ミドナはガノンドロフに負けてしまったのは確かです。

最終的にはEDでミドナは真の姿に戻っているので
死んでしまったわけではなかったのですが、
ラストに出てきた光の精霊達がミドナを復活させていたとするなら、
もしかしたらほぼ死にかけだったのかも。


◆ザントが首をゴキっとやった真意とは
ようやく本題のお話です。
ここからは「思います」とか使うと何だかややこいので
なるべく断定の口調でいきますね。

ザントの目的は影の王になること、そしてミドナを手中に収める事。
そのミドナが、ガノンドロフによってやられてしまいました。
ザントはガノンドロフに対し怒りとかは感じていません。
異常なまでに崇拝しているので。
ただ、深い深い絶望に陥ったのではないでしょうか。
例えガノンドロフの力で蘇って影の王になっても、
もう一つの目的「ミドナ」がいないとなると、
それはザントの「望むもの」の完成系ではないのです。

更に、ガノンドロフの目的の一つ「トライフォース」ですが、
リンクにやられたガノンドロフの手からは
力のトライフォースの紋章が消えてしまいます。
この時点でガノンドロフも「望むもの」の完成系から遠ざかりました。

それを察したザントは…

◆来世
…に期待を抱いた、とか。

「目的」をもう果たせないこの世界(トワプリの世界)では、
復活する意味がないと感じたのです。

『神は絶対的な力を持っていて、例え滅ぼされようと、必ず復活を果たす』
ガノンドロフを崇拝するザントには、
だいたいの神話に沿ってそんな考えがよぎります。

ザントは神が復活する次の世界に、「次のミドナ」がいる世界に、
ガノンドロフが導いてくれることを望みました。

ゼルダの世界は毎回違いますし、
ガノンドロフもあらゆる方法で復活しているので、
ザントの考えもあながち間違いではないのですが…。

ザントは蘇る意味のない「この世界に」見限って、
首をゴキっとやったのです。

ザントはだいぶ身勝手なことをしたように思われますが、
「汝、望むもの有らば…我もまた、それを望む」
というガノンドロフの話がありましたので、
ザントは自分の望み=ガノンドロフの望みと信じて疑わないわけです。
だから「次の世界で復活したい」というザントの望みは、
ガノンドロフも同じだろうと思って首ゴキしたのです。

ガノンドロフがミドナを倒したりしなければ、
ザントはゴキッとしなかったことでしょう。

ザントはあくまでガノンドロフを崇拝する気持ちの上でしていることなので、
悪気はまったくないのです。
もしこれが「ガノンドロフを見限った」だとか
「正気に戻ってガノンドロフを倒した」とかだと、
ゼルダ無双で蘇った時、相当気まずい思いをするはずなのです。
(ここでゼルダ無双の話を持ってきていいのかどうかは微妙ですが)


まとめますと、

・ザントは影の王とミドナを手中に収めるのが目的
・ガノンドロフは光・影の世界の支配とトライフォースを手に入れるのが目的

・ミドナがガノンドロフに倒される →目的達成できない
・ガノンドロフのトライフォースが消える →目的達成できない

・目的達成できないこの世界に蘇る意味がない
・神が次の世界に復活するのを期待して、この世界は見限ろう →ゴキッ


これが答えだ!!!!!!!!!!!


なんつて。。
妄想猛々しい^w^bいえいっ


そういう風に思っている一個人の一妄想。
長々とお付き合いいただきありがとうございました。
私もこの説が絶対とは微塵も思っておりません。
むしろトワプリの記憶が曖昧なので、矛盾が普通にあるかも()

みなさんも何かお考えがありましたらぜひ教えてください(´∀`)へへ

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